探偵小説専門誌幻影城1975年10月号〜12月号目次


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幻影城75年10月号表紙 1975 Oct. No.10
探偵小説専門誌幻影城10月号

表紙イラストレーション=上西康介/表紙目次構成=池田拓/目次イラストレーション=渡辺東/本文イラストレーション=山野辺進・池田拓・渡辺東・花輪和一・金森達・夢野浩・村上遊・友安昭・三宅梗之・楢喜八

第一巻第十号/定価680円/昭和50年10月1日発行/編集人=島崎博/発行人=林和子/印刷人=鈴木勲/印刷所=東京ベル印刷・小泉製本/発行所=絃映社


  馬場孤蝶のことば 馬場孤蝶 1 探偵小説のトリックに就て  
巻頭特集=
20年代作家傑作選
“20年代作家傑作選”の特集について S 9    
推理の花道 (20年代作家傑作選) 土屋隆夫 10 探偵実話 1953年(昭28)4月号
七十二時間前 (20年代作家傑作選) 飛鳥高 32 探偵実話 1951年(昭26)11月号
液体癌の戦慄 (20年代作家傑作選) 藤村正太 48 探偵実話(川島郁夫) 1951年(昭26)8月号
テート・ベーシュ (20年代作家傑作選) 村上信彦 62 探偵実話 1953年(昭28)6月号
探偵実話」誌について (解説) 浅井健 81    
探偵作家再評価=
蘭郁二郎
腐った蜉蝣 (探偵作家再評価/代表作) 蘭郁二郎 86 探偵春秋 1937年(昭12)8月号
蘭郁二郎の収録作品について S 101    
※[#“亡”冠に“虫”に“虫”]の囁き
(探偵作家再評価/代表作)
蘭郁二郎 102 探偵文学 1936年(昭11)7月号
海底散歩者の未来幻想 (蘭郁二郎論) 権田萬治 115    
書下し
幻想小説競作
華胥の島 (書下し幻想小説競作) 氷川瓏 138    
虫のように殺す
(書下し幻想小説競作)
朝山蜻一 148    
幻影城論壇 「捕物帳」の再評価 (幻影城論壇) 武蔵野次郎 122    
武蔵野次郎氏について 島崎博 148    
探偵文壇側面史 霧の会のことなど (探偵文壇側面史) 藤木靖子 160    
探偵作家尋訪 土蔵 (探偵作家尋訪/代表作) 西尾正 168 ぷろふいる 1935年(昭10)1月号
凩を抱く怪奇派・西尾正
(幻の作家を求めて・6)
鮎川哲也 179    
日本探偵小説史ノート・2 プロレタリア文学の人々
(日本探偵小説史ノート・2)
中島河太郎 130    
フランス探偵小説史 シムノンとメグレ・3 (フランス探偵小説史の内) 松村喜雄 186    
日本ミステリー散歩・
探偵作家別名考・3
もうひとつの仮面・3(完)
(日本ミステリー散歩 探偵作家別名考・3)
玉井一二三 4    
別冊幻影城=
日影丈吉
真赤な小犬」と「内部の真実」鑑賞
(別冊幻影城=日影丈吉集)
金田一郎 200    
巻末書下し読切中篇・
ユーモア本格探偵小説
吾助の帰宅・前篇
(巻末書下し中篇・220枚・前篇110枚)
香住春吾 202    
関西本格派の鬼・香住春吾
(わが懐旧的作家論・10)
山村正夫 240    
新刊紹介・
ミステリ館への誘い
「蒼き海の伝説」西村寿行(徳間書店) 二上洋一 198    
「黒衣の映画祭」小林久三(講談社)
「総会屋謀殺」桜田忍(弘済出版社)
「下り“はつかり”」鮎川哲也編(光文社)
「黄色い部屋はいかに改装されたか?」
都筑道夫(晶文社)
  全日本大学ミステリ連合通信 No.3 田中宏 167    
幻影城サロン 新年号の横溝正史氏が楽しみ 脇祥一 195    
「金田一耕助」には目がない 遠藤君房 195    
「横溝正史の世界」に期待 橋本健一 195    
別冊に注文 菊地三代子 195    
戦前の作品は旧かな、旧漢字で 緑川博之 196    
「江戸川乱歩の世界」は素晴らしい 菊島恵三 196    
作家名にふりがなを 田村悦次郎 196    
ちょっとずつ快感を 難波弘之 196    
恥部説は言いすぎです 松崎千鶴子 196    
幻影城サロンは楽しい 佐藤洋一 197    
島崎さんの写真を 板井可都也 197    
「幻影城」は国宝的雑誌 田口精一 197    
  編集部からのお願い   129    
  営業部からのお知らせ   129    
  訂正とお詫び   129    
  第一回<幻影城>新人賞募集   31    
  幻影城バック・ナンバー目次   247    
  次号予告   8    
  別冊・幻影城案内   137    
  編集者断想 S 248    
前月号の「次号予告」に掲載されていた作品のうち、今月号に掲載されていなかったのは「対談・新探偵小説の開幕」(紀田順一郎・権田萬治)。「対談・新探偵小説の開幕」は「幻影城」1976年1月号に掲載が持ち越されている。

幻影城75年11月号表紙 1975 Nov. No.11
探偵小説専門誌幻影城11月号

表紙イラストレーション=上西康介/表紙目次構成=池田拓/目次イラストレーション=渡辺東/本文イラストレーション=金森達・高橋矩彦・加藤修・花輪和一・楢喜八・三宅梗之・山野辺進

第一巻第十一号/定価680円/昭和50年11月1日発行/編集人=島崎博/発行人=林和子/印刷人=鈴木勲/印刷所=東京ベル印刷・小泉製本/発行所=/絃映社


  井上良夫のことば 井上良夫 1 探偵小説の本格的興味  
巻頭特集=
久生十蘭
/単行本未収録作品
“久生十蘭単行本未収録作品”特集について S 9    
猟人日記 (冒険小説) 久生十蘭 10 新太陽 1944年(昭19)12月号
酩酊気質 (諷刺小説) 久生十蘭 26 大洋 1940年(昭15)5月号
ところてん (現代小説) 久生十蘭 38 サンデー毎日 1940年(昭15)6月号
怪人十蘭相 (解説) 中井英夫 24    
探偵作家再評価=
橘外男
聖コルソ島復讐奇譚
(探偵作家再評価/代表作・110枚)
橘外男 70 新青年 1937年(昭12)11月号
橘外男の収録作品について S 102    
美女と野獣の残酷劇 (橘外男論) 権田萬治 103    
幻影城論壇 推理作家に望む (幻影城論壇) 荒正人 110    
探偵文壇側面史 我がうしろむき交遊録
(探偵文壇側面史)
狩久 62    
新宿花園物語 (探偵文壇側面史) 朝山蜻一 56    
探偵作家尋訪 国鉄電化の鬼・芝山倉平
(幻の作家を求めて・7)
鮎川哲也 49    
日本探偵小説史ノート・3 前田河・乱歩論争
(日本探偵小説史ノート・3)
中島河太郎 116    
フランス探偵小説史 シムノンとメグレ・4(完)
(フランス探偵小説史の内)
松村喜雄 120    
日本ミステリー散歩 文学碑遍歴 (日本ミステリー散歩) 玉井一二三 4    
巻末書下し読切中篇 吾助の帰宅・後篇
(巻末書下し中篇・220枚・後篇110枚)
香住春吾 134    
私と探偵小説 香住春吾 172    
写影の交錯 (巻末書下し読切中篇・100枚) 石沢英太郎 212    
私の探偵小説観 石沢英太郎 246    
崩壊 (巻末書下し読切中篇・100枚) 岡田鯱彦 174    
王朝物ミステリーの開拓者・岡田鯱彦
(わが懐旧的作家論・11)
山村正夫 205    
新刊紹介・
ミステリ館への誘い
「折鶴の殺意」佐野洋(文藝春秋社) 二上洋一 132    
「犬の首」草野唯雄(祥伝社)
「二重条痕」太田俊夫(光文社)
「憎悪の化石」鮎川哲也(立風書房)
「探偵小説百科」九鬼紫郎(金園社)
  全日本大学ミステリ連合通信 No.4 田中宏 173    
  「幻影城ファン・クラブ」発足のお知らせ 高橋秀博 173    
  編集部からのお願い   211    
  営業部からのお知らせ   211    
幻影城サロン 幻影城の信者になります 富田健一 129    
ミステリ・クラブが出来ました 藤原信子 129    
「幻影城」をプレゼントしないで 末延八重子 129    
未知の作家の登場がうれしい 有働隆 129    
「幻影城中毒」になりそうです 石井好子 130    
尋訪記はおもしろい 岸田正明 130    
幅広い「幻影城」が魅力 小口正樹 130    
「幻影城」が本棚に侵入してきた 竹村昌浩 130    
バック・ナンバーを揃えました 鈴木文平 131    
「別冊幻影城」に期待 筒井和子 131    
単行本の発行を 三浦雅樹 131    
故人の作品を読みたい 飯沼武彦 131    
メチャクチャになるまでやれ! 高橋文義 131    
  次号予告   8    
  編集者断想 S 248    
前月号の「次号予告」には巻頭特集が「久生十蘭一人三人集」となっていたが、実際には「久生十蘭・単行本未収録作品特集」となっていた。また、掲載されていた作品のうち、今月号に掲載されていなかったのは「白鯱模様印度更紗」(星野青人=久生十蘭)、「弘化花暦」(谷川早=久生十蘭)、「死境アフリカ」(橘外男)。

幻影城75年12月号表紙 1975 Dec. No.12
探偵小説専門誌幻影城12月号

表紙イラストレーション=上西康介/表紙目次構成=池田拓/目次イラストレーション=渡辺東/本文イラストレーション=夢野浩・金森達・大西将美・花輪和一・三宅梗之・渡辺東・池田拓・山野辺進

第一巻第十一号/定価680円/昭和50年12月1日発行/編集人=島崎博/発行人=林和子/印刷人=鈴木勲/印刷所=東京ベル印刷・小泉製本/発行所=絃映社


  野上徹夫のことば 野上徹夫 1 探偵小説の芸術化  
特集=
ロック」傑作選
探偵雑誌「ロック」全冊表紙誌上展
(昭和21年3月号から昭和25年4月号まで)
資料提供島崎博 4    
特集<ロック>傑作選について S 9    
<ロック>懸賞入賞
作品集
新当麻寺縁起 (ロック・懸賞入選作・100枚) 藻波逸策 46 ロック 1949年(昭24)8月号
噴火口上の殺人 (ロック・懸賞入選作・100枚) 岡田鯱彦 10 ロック 1949年(昭24)8月号
「噴火口上の殺人」前後 (作品回顧) 岡田鯱彦 43    
<ロック>名作選集 R夫人の横顔 (ロック・名作選) 水谷準 84 ロック 1947年(昭22)1月号
黒き死の讃歌 (水谷準論) 権田萬治 96    
みささぎ盗賊 (ロック・名作選) 山田風太郎 102 ロック 1947年(昭22)10月号
奇想小説の鬼才・山田風太郎
(我が懐旧的作家論・12)
山村正夫 112    
緑亭の首吊男 (ロック・名作選) 角田喜久雄 120 ロック 1946年(昭21)12月号
「ロック」五年史 (解説) 中島河太郎 141    
<ロック>新人集 魚の国記録 (ロック・新人集) 紗原砂一 148 ロック 1947年(昭22)2月-3月号
失楽園 (ロック・新人集) 北洋 174 ロック 1947年(昭22)5月号
探偵文壇側面史 「ロック」創刊の頃 (探偵文壇側面史) 山崎徹也 170    
編集長交遊録 (探偵文壇側面史) 鮎川哲也 76    
資料 「ロック」総目次 島崎博・編 185    
巻末書下し
本格読切中篇
毒の家族 (巻末書下し本格読切中篇・110枚) 水上幻一郎 204    
フランス探偵小説史 ステーマンとウェンズ氏
(フランス探偵小説史の内)
松村喜雄 190    
新刊紹介・
ミステリ館への誘い
「赤い霧」結城昌治(文藝春秋社) 二上洋一 202    
「妖星伝 外道の巻」半村良(講談社)
「蝶たちは今…」日下圭介(講談社)
「花の棺」山村美紗<(光文社)
  「幻影城ファン・クラブ」(仮称)結成経過報告 高橋秀博 198    
  全日本大学ミステリ連合通信 No.5 田中宏 239    
  編集部からのお願い   119    
  営業部からのお知らせ   169    
幻影城サロン 神の啓示で買った「幻影城」 大城晶子 199    
ヘソ曲りを後悔しています 中山博邦 199    
「幻影城」をさがすのにひと苦労 加藤雅彦 199    
黒い背表紙が並んだのは壮観 田中直人 199    
「別冊幻影城」は高くない 井川和己 200    
まだ別冊も増刊号も買えません 遠藤桂一 200    
「幻影城」の読み方 倉本三平 200    
読者カードは綴り込まないで 大西多久二 200    
旧漢字旧カナで読みたい 工藤修 200    
現代カナ使いに賛成 崎山洋子 201    
現代人の願望、わかりましたか 小口正樹 201    
島崎コレクション破る法 村上裕徳 201    
次号予告 次号予告   246    
短期連載・朱の絶筆 鮎川哲也 246    
連作・遠きに目ありて 天藤真 246    
連作・蜻斎誌 朝山蜻一 246    
  一九七五年「幻影城」作家別総索引   240    
  編集者断想 S 246    
前月号の「次号予告」に掲載されていた作品のうち、今月号に掲載されていなかったのは「千早館の迷路」(海野十三)。また、「我が昭和20年代」(鮎川哲也)として予告されてい作品は「編集長交遊録」として掲載されている。

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